サバゲーマナーは、はじめてサバゲーに参加する人が、最初に知っておきたい基本である。この記事は、2019年3月に公開した安全ルールの解説だ。
サバゲーマナーと安全ルールの要点まとめ
- フィールドエリアでは、ゴーグルを必ず着用する
- 撃たれた側の責任で、体の各部を保護する
- 退場前に、マガジン抜き、空撃ち、安全装置の3つを行う
- セーフティーエリアでは、空撃ちをしない
- 細かいローカルルールは、フィールドで確認する
| 場面 | 守ること |
|---|---|
| フィールドエリア | ゴーグルを着用し、マスクなども準備する |
| 退場前 | マガジンを抜き、空撃ちをして、安全装置を掛ける |
| セーフティーエリア | トリガーに触らず、銃口を人に向けない |
| 動作確認 | シューティングレンジで行う |
はじめてのサバゲー
安全のためのルールやマナーとは?
サバゲーはレジャースポーツとして誕生以来、幾度かのブームを経ていまや定番の趣味としてその地位を確立させている。数年前に比べ、メディアでの取り上げ方が少なくなってきてはいるが、それは単純にマスコミ上での新鮮味が失われただけで、プレイヤー人口は増えていると言えるだろう。老舗ショップやフィールドも定着してきて、「サバイバルゲーム」と聞いて「なにそれ?」となる人は少ないのではないだろうか。
サバゲーマナーが分からない初心者の不安
サバゲー人口が増えるにつれて、常連やマニアの中に入りづらい、基本的なところがわからないので最初の1歩が踏み出しづらいと考える未経験者が多くなるのもまた事実。特に、守らなければいけないルールやその理由などが分からないと不安も大きいのではないだろうか。
そこで、これからサバゲーをはじめてみたい人が実際にフィールドに行った時にあれこれ迷わないよう、この特集ではサバゲーの安全に関する、必ず守るべきルール・マナーについて紹介しよう。
このように、サバゲーは始める前に基本を知っておくと安心だ。そのため、この記事では、エリアの分け方と守るべき手順を順に確認していく。
サバゲーマナーはフィールドでも説明される
※サバゲーのルール・マナーについてはフィールドでも必ず説明されます。
この記事は各フィールドで行われるような初心者講習の内容をあらかじめ知っておくためのものです。
※細かいローカルルールなどはフィールドで確認するようにしてください。
なお、ルールの細かい部分は、フィールドごとに異なる。そのため、当日は受付や朝のミーティングでの説明を、最後まで聞いておきたい。

↑フィールドでゲーム開始前に必ず行われるミーティングはしっかり参加しよう。フィールドによっては初心者講習を開いてくれるところもある。
ミーティングでは、ゲームの進め方や注意点が説明される。そのため、初参加でも、ここを聞けば全体像をつかみやすい。
サバゲーを楽しむには安全を守ることが第一原則!
サバゲーでは、何よりも優先されるのが「安全」に関すること。遊び方よりも先に覚えるべきことなので、この点はしっかりと押さえておきたい。フィールドで行われる朝のミーティング(説明会)は毎回復習としてしっかり聞いていただきたい内容だ。
安全に関する決まりは、遊び方よりも先に覚えたい。そのため、初めての人ほど、ゴーグルとエアガンの扱いから確認しておくと安心だ。
サバゲーマナーの基本は2つのエリアの使い分け
サバゲーフィールドは、実際にエアガンを撃ち合いゲームを行う「フィールドエリア」と、休憩や準備を行う「セーフティーエリア」の2つのエリアに分かれている。このエリアを行き来する際は必ず他のプレーヤーや自分自身の安全のために守らなければならない事がある。まずはこの点について解説しよう。
2つのエリアは、役割がはっきり分かれている。ただし、エリアを行き来する場面こそ、気を抜かずに行動したい。
安全のために必ず守るべきルールとは?
「フィールドエリア」の中はゲームが行われている・行われていないに関わらず、必ず目の保護をするためにゴーグルを着用しなければならない。これは、フィールド内ではいつ何時BB弾が飛んで来るかわからないからだ。「フィールドエリア」に入る前に必ずゴーグルやマスクを装着し、「セーフティーエリア」内に完全に戻ってくるまで決して外してはならない。
ゴーグルは、ゲーム中だけでなく休憩中も外さない。そのため、フィールドエリアにいる間は、常に着けておく習慣を付けたい。
目の保護だけは、絶対に怠ってはならない最重要項目だ。
休憩時間中でもフィールド内で試射をしているプレイヤーがいる場合があるので、上記の点は必ず守ろう。
試射をしているプレイヤーがいると、休憩中でもBB弾は飛んでくる。つまり、ゲームの外でも、目の保護は欠かせない。
サバゲーマナーとして知りたい被弾時の責任
フィールドエリア内で飛んできたBB弾に被弾して怪我をした場合、基本的には全て撃たれた側の責任となる。撃たれる側は自分自身で怪我をしないよう体の各部を保護する義務がある。必ずフィールドエリアに入る前にゴーグルやマスクを装着して、目の保護・体の保護をしなければならないのはそういったためだ。
撃たれた側の責任とされるのは、体を守る義務が自分にあるためだ。そのため、マスクなどの装備も、事前に準備しておきたい。

↑フィールドによっては目の保護さえしかっりすればOKという所もあるが、顔は被弾して怪我しやすい。マスクや帽子、シュマグ(首回りの保護など)は自己責任なので、痛い思いをしたくなければちゃんと準備しよう。フィールドによってはマスクも必須の場合もある。
顔は、被弾したときに痛みを感じやすい。そのため、マスクや帽子で保護しておけば、ゲームにも集中できる。
サバゲーマナーで大切なセーフティーエリアの退場手順
逆に、「セーフティーエリア」は各プレイヤーがゲームの合間に休憩をしたりする所。ここでは基本的にみんな無防備な状態となるため、万が一BB弾が発射されようものなら大変な事態を招きかねない。決してセーフティーエリア内でエアガンが暴発しないよう注意を払う必要がある。
セーフティーエリアでは、無防備なプレイヤーが多い。そのため、暴発の防止には、特に気を配りたい。
フィールドエリアから退場する際は、セーフティーエリアに入る前に
①エアガンからマガジンを抜く
②エアガン本体内に残ったBB弾を出すための空撃ちをする
③エアガンに安全装置を掛ける
この3つを必ず実施しよう。なお、この際もゴーグルはしっかり装着しておき、セーフティエリアに完全に入るまで外さないようにしておこう。
退場の手順は、3つの操作を順番に行う。そのため、マガジン抜き、空撃ち、安全装置の順で覚えたい。

↑セーフティーエリアに戻る前にマガジンと安全装置の確認を忘れずに!
マガジンの位置と安全装置の位置は、写真では赤丸で示されている。そのため、初心者でも、確認する場所に迷わずに済む。
セーフティーエリアでもエアガンの安全管理をしかっりと
フィールドエリアを出る時にしっかりと安全状態にしたエアガンも、万が一という事態に備えて2重3重に暴発防止につとめるのがサバゲーマーのマナーだ。セーフティーエリアでも以下の点を守って、エアガンの安全管理をしよう。
セーフティーエリアでも、安全管理は続く。そのため、次の5つの点を、習慣にしておきたい。
①安全状態(セーフティスイッチ)を解除しない
②トリガー(引き金)に触らない
③マガジンを挿さない
④空撃ちしない(どうしても動かしたい時はシューティングレンジへ)
⑤銃口を人に向けない・覗かない
この5つは、どれも暴発を防ぐための基本である。そのため、慣れてきても、省略せずに守りたい。
サバゲーマナーとして避けたい空撃ち
いくらBB弾が出ない状態と分かっていたとしても、セーフティーエリアで空撃ちをするのはルール違反。空撃ちが不十分であればBB弾が発射される可能性もゼロではない。「パン!」という音がすれば周囲に不安を与えるだけでなく、何事かと白い目で見られてしまうのは必至。絶対にエアガンが動作しないよう注意を払おう。トリガーには、ゲーム開始後実際に敵を見つけ射撃するその瞬間まで絶対に指を掛けない・触らないのが鉄則だ。
空撃ちをすると、周囲に不安を与えてしまう。つまり、周りのプレイヤーへの配慮という面でも、控えるべき行為だ。
サバゲーマナーに沿った動作確認の場所
エアガンの調子が悪いと感じたときなど、どうしても動作を確認したい場合は、フィールドに必ず併設されているシューティングレンジで行うようにしよう。
動作を確認したいときは、シューティングレンジを使う。そのため、調子の悪いエアガンも、安全な場所で確認できる。
また、万が一の暴発に備え、銃口は他人に向かないようエアガンを置く向きにも注意を払いたい。
エアガンは、置く向きにも注意したい。そのため、銃口が人に向かない向きで置けば、万が一の事態にも備えられる。
サバゲーの上手い下手は関係なく、これら安全管理がしっかり出来ていれば周りもサバゲー1人前と認めてくれるのだ。
安全管理ができる人は、周りから信頼される。したがって、サバゲーマナーは、上手い下手よりも、基本の徹底が大切である。

↑ガンラックが用意されているフィールドは積極的に利用して銃口管理に努めよう。
ガンラックがあるフィールドでは、積極的に使いたい。そのため、銃口を上に向けて置くことができ、向きの管理が楽になる。
エアガンは扱い方を間違えば危険なものだと認識しておこう
サバゲーはエアガンを使って遊ぶということは、興味を持った方なら誰しもが知っていることと思う。しかしエアガンに詳しくない人は、意外と威力があるものだと知らないことも多い。
サバゲーマナーの土台となるエアガンの危険性
エアガンは別称「トイガン」とも呼ばれるいわゆる玩具・遊戯銃だが、ルールを守らず扱い方を間違えれば怪我をしたり、失明の危険すらあるものである。安全管理には細心の注意をして正しく楽しんでもらいたい。
安全管理さえキッチリできれば、エアガンは非日常を味あわせてくれる他にはない相棒となってくれるだろう。
安全管理を徹底すれば、エアガンは安心して楽しめる道具になる。そのため、サバゲーマナーを守って、サバゲーを楽しみたい。
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サバゲーをはじめる心構えが出来たら実際にフィールドに行ってみよう!
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この記事は、2019年3月28日の公開時点の内容である。そのため、ルールの細部は、参加するフィールドで最新の案内を確認したい。
サバゲーマナーに関するよくある質問(Q&A)
Q. サバゲーで、最も大切な点は何ですか?
安全を守ることです。遊び方よりも先に覚えるべき内容なので、朝のミーティングも毎回しっかり聞きましょう。
Q. サバゲーフィールドは、どのように分かれていますか?
撃ち合いを行うフィールドエリアと、休憩や準備を行うセーフティーエリアの2つに分かれています。エリアを行き来するときに守る決まりがあります。
Q. ゴーグルは、いつ着けますか?
フィールドエリアに入る前に装着し、セーフティーエリアに完全に戻るまで外しません。ゲームの最中でなくても、着用が必要です。
Q. 被弾して怪我をした場合は、誰の責任ですか?
基本的には、撃たれた側の責任です。体の各部を自分で保護する義務があるため、事前にマスクなども準備しましょう。
Q. フィールドエリアから退場する手順を教えてください。
セーフティーエリアに入る前に、マガジンを抜き、空撃ちをして、安全装置を掛けます。この間もゴーグルは外しません。
Q. セーフティーエリアで、してはいけないことは何ですか?
安全装置の解除、トリガーへの接触、マガジンの装着、空撃ち、銃口を人に向けることです。銃口を覗くのも避けましょう。
Q. エアガンの動作を確認したいときは、どうしますか?
フィールドに併設されているシューティングレンジで行います。セーフティーエリアで空撃ちをするのは、ルール違反です。
Q. エアガンは、どれくらい危険ですか?
玩具や遊戯銃と呼ばれますが、扱い方を間違えると怪我をします。失明の危険もあるため、細心の注意で扱いましょう。
Q. 細かいルールは、どこで確認できますか?
参加するフィールドで確認できます。ローカルルールは場所ごとに異なるため、受付やミーティングでの説明を聞きましょう。

